M&A 成約事例のご紹介 ⑤

[兵庫県神戸市] 就労継続支援A型、B型 業務提携

提携企業A社

事業内容
就労継続支援A・B型、コンサル
地 域
群馬県
年商規模
6400万円
売却理由
会社の成長スピードを加速させるため

提携企業B社

事業内容
税務会計事務所、行政書士事務所、コンサル等
地 域
大阪市内
年商規模
2億円
買収理由
双方のノウハウの共有による新規事業の展開

M&Aではなく、提携で企業の成長を図る

提携A社は就労継続支援A型及びB型事業所の運営と同事業に関するセミナー・コンサルティング事業を展開されていました。
代表者は将来のEXITを見据え、就労A型事業所の運営だけでなく上記の通りご自身でも事業所の新設、セミナー・コンサル事業の立ち上げ等事業の拡大を進められておりました。しかし、今の企業の成長スピードでは自身の計画通りに拡大していかないと感じておられ、成長を加速させることが出来る手段やパートナーを探されておりました。
丁度その時期に弊社からのお声かけにご関心を頂き、パートナー、グループインのお相手探しの依頼を頂きました。

提携B社は士業関連の法人を運営されているほか、グループ会社にて就労継続支援A型の事業を運家されており、弊社の業界特化のスモールM&Aにご関心を頂いている企業でした。
就労継続支援A型及びB型の事業拡大や新たな生産活動収益の仕組みづくりができないかを模索されている中で、提携A社代表のこだわりや事業の見せ方、社内の組織・従業員の育成システム、マーケティング方法に強く興味を持って頂き、将来的なM&Aを含めて当案件をご検討頂けることとなりました。

お話し合いの結果、本事例の提携の内容としては業務提携となりました。その理由として、「M&A」という視点では双方の合意に至ることは中長期的な目線でも難しかったものの、業務提携によって、お互いの目的・目標の実現の可能性が高まると判断されたためです。

担当アドバイザーからのコメント 森岡

案件担当:森岡

M&A仲介事業という視点でのゴールまで導くことはできなかったものの、弊社の企業理念である「マッチング・ファースト ~最適なマッチングで最高の満足を~」M&A以外の形で両社へ提供することができたと感じております。提携A社とは、代表の最終目標であるEXITのサポートを継続させて頂くことをお約束させて頂いております。